涼宮ハルヒの進級(SOS団とは別のお話)(エスカルゴンさん作) - 4 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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涼宮ハルヒの進級?(SOS団とは別のお話)

「ところで部室棟にどうやって行くんだ?」    きたよ。やっぱりわかってなかったんだな。    「わかんない。外からまわるしかないんじゃない?」「そうだね」      俺たちは、下駄箱から外に出て部室棟に向かった。さすがに土足はまずいから、入り口で靴を脱いでから部室棟に入った。とりあえず一階から部活を見て廻ることに。         「ほほぉいろんな部があるんだな」        入り口から廊下の終わりまでかなりの部活がある。 「ここから来れるんじゃない?」         石塚が部室が並ぶ反対側の壁……かと思ったら、ドアらしきものを指差している。どうやら、ここから部室棟と校舎を行き来できるらしい。今度から利用させてもらおう。       「そんじゃ次は二階に行く?」          二階に続いている階段前で石塚が聞いてくる。好きにするがいい。      「ってそろそろ教室戻らなくちゃまずいんじゃない?」           マジか!こんなことしてられない。というか初日は勉強しないから遅れても問題ないんじゃない?    「ヤバイ、あと五分でチャイムがなる。早く戻ろうよ」

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