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作者:SS投稿作品用
KINGDOMHEART〜欄外妄想
シグバールの腕は透明な穴から出ていた。シグバールは空間を自在に操れるのだった。
シグバール
「動くな。お前のおでこにも穴が開くぞ」
アクセル
「あんたそういう人だったのか…」
デミックス
「見損なったぞ!」
シグバール
「見損なうだと?何も見ていないくせに笑わせるな」ソラ\r
「武器を下ろせ!さもないと…」
シグバール
「さもないと?」
ソラ\r
「さもないと…え〜と」
シグバール
「……ブッ!くふふふ」
ソラ\r
「な!何がおかしいんだよ!」
ソラが言うとシグバールは突然大笑いし出した。
シグバールはガンアローを下ろし、全員の顔を見て言った。
シグバール
「ふふふふ、面白い冗談だろ?そうだ、俺はこういうやつだった!はっはっはっ!」
ソラ\r
「なんだよ!!それ!」
アクセル
「度が過ぎるぞ!」
ソラやアクセルはシグバールに肘打ちをして笑った。アンセム
「はっはっはっは!お前は変わらないようだな!全く、相変わらず人をからかいおって…」
シグバール
「ふ、あんたも相変わらずお堅いってもんだ。だが、人間だった時よりは進歩してるってもんだろ?」
アンセム
「少しはな。だがまだまだ子供だな」