KINGDOMHEART〜欄外妄想

ソラ＼r
「みんなに、出かけることを言わないとな」
カイリ
「そうだね。手分けして知らせようよ」
リク
「それがいい。ソラは島に残れ。俺とカイリは町に戻って知らせてくる」
ソラ＼r
「え〜、俺ひとりー？」
リク
「わがままを言うな」
その後リクとカイリは町へ戻った。ソラが退屈している間に知らせはあっという間に広がった。
そして、夜が明けた。
ソラは朝食をすまし、友達や家族に一時的な別れを告げ、３人は島へと向かった
島に着いたのはちょうど夕方ぐらいだったが、王様はまだ来ていなかった。
カイリ
「早く来ちゃったみたい」ソラ＼r
「すぐ来るさ」
リク
「…あれじゃないか？」

夕日に照らされ、輝く赤色の物体……グミシップだ！グミシップはまっすぐ島に飛んできたかと思うと空中で一回転し、波打ち際に着地した。シュッという音がして、中から出てきたのは体は小さいけど耳の大きい影………
ソラ＼r
「王様！」
カイリ
「ひさしぶり！」
王様
「やあ！元気にしてた？」リク
「ああ。特にソラは」
ソラ＼r
「なんだよ〜」
王様
「はは。相変わらずだね。でも、そろそろ行かないとあの人に怒られちゃう」