0
ひとつ前の話 | ひとつ次の話
作者:SS投稿作品用
SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 1
湘北高校
その高校のバスケ部は伝説となった
高校バスケ界の王者であり黄金期を迎えていた山王工業高校を敗ったのである
そして、そのことは後に続く伝説の始まりに過ぎなかった
あれから10年後・・・・
湘北高校はかつての輝きを失いつつあった・・・
しかし・・・・
また新たな時代が始まろうとしていた
-湘北高校-
「てめぇが生意気だっつう新入生だな」
黒いリーゼント頭の男が睨みながら言う。
男は他にも3人引き連れており、その不良グループの番長みたいだ。
「別に売られた喧嘩を買ってただけだ」
睨まれている男が答えた。
その男は金色の短髪を逆立てており、背は190はあるだろうと思わえる。
リーゼント男「若松中の青空拓馬といったら有名だ。金髪にバカ面。聞いた通りだ。」
金髪の長身男の名前は青空拓馬というらしい。
そしてその男が再び湘北に旋風を起こす人物の一人なのである。
青空「今のは喧嘩売ってんだよな」
手の指の骨を鳴らしながら言った。
ひとつ前の話 | ひとつ次の話