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作者:SS投稿作品用
KINGDOMHEART〜欄外妄想
セルフィ
「ええで。うち太っ腹やから、4人までなら教えたるで」
セルフィはゼクシオンに耳打ちした。
セルフィ
「絶対に秘密やで?」
ゼクシオン
「はい。約束します」
アクセル
「その人に抱いてもらうとさぞかし嬉しいだろうな」セルフィ
「なにゆうとんねん!あほ!」
シグバール
「ふふ、2度もあほって言われたな」
アクセル
「俺なんか言ったか?」
ソラ\r
「あはは。俺にも教えてくれないか?」
セルフィ
「絶対にいやや!」
アクセル
「じゃあ…教えてくれなくて後でみんなに嫌われちゃってもいいのか?」
セルフィ
「え!?それもいややなぁ…言ってほしいんか?」
ソラ\r
「うん。みんなもそう思ってるぞ?」
セルフィ
「うーん、しゃーないな。そんならいったるで」
アクセル
「誰なんだ?気に入ったやつは?」
セルフィ
「うちは…うちは、そこの眼帯の兄ちゃんが好みやで…」
ソラ\r
「…え?」
アクセル
「あっはっは。ありがとな。おい、抱き上げてやったらどうだ?」
シグバール
「…まあ、お前らみたいなあほとは大違いだからな」ソラ\r
「なんだよ、それ!」
シグバールはセルフィの前にかがんで言った。