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作者:SS投稿作品用
KINGDOMHEART〜欄外妄想
ソラたちは白いグミシップに集まった。
ソラ\r
「王様、迎えって誰なんだ?」
王様
「今おりて来るさ」
王様の言った通り、グミシップの中から誰かが出てきた。それはアンセムだった。リクとカイリも一緒にいた。
ソラ\r
「え!?アンセム!?それに2人も!」
アクセル
「あの人が、賢者アンセムなのか?」
アンセム
「王よ、無事に戻って何よりだ。??機関の者たちはひさしぶりとも言えるが、はじめましてとも言える」ゼムナス
「まだ生きていらっしゃったか。あなたもしぶとい」アンセム
「お前も、私のことを甘く見すぎていたのではないかな?」
ゼムナス
「おっしゃる通りだ」
アンセム
「他の者たちも、ずいぶん変わってしまったものだ。君たちもいまだに私のことを恨んでいるのか?」
ゼクシオン
「残念ですが、なにも感じません」
アンセム
「はっはっは!なにも感じないか。やはり君たちは変わってしまったか」
シグバール
「そうだな…」
シグバールは1歩前に出たかと思うと、アンセムの額にガンアローをあてた。
ソラ\r
「シグバール!お前!?」
ソラが前に出ると、ソラの額にもガンアローがあたった。見ると腕の付け根が透明な穴から出ていた