SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜(名前無しさん作) - 8 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 9

放課後、元若松中4人組は帰宅途中だった。

高杉「いや〜拓馬がゴリラの上からダンクかました時は、正直驚いたぜ!」

今日の昼休みの対決の話をしているのである。

宮野「確かにあれは凄かった。なぁ浩一」

浩一「ああ」(めずらしくずっと黙ってるな・・)

青空「・・・」

高杉「どうした拓馬?ずっと黙ってて」

青空「・・・」

浩一「お前・・またバスケやりたくなったんだろ?」

青空「え?」

浩一「あのゴリラに勝つために練習したり、さらに対決に勝っちゃったしな。バスケが面白くなったんだろ?」

浩一の言う通りだった。

浩一「まあ今回は基礎練が嫌だって逃げ出すのは無理だと思うけどな。
うちらは応援するぜ。」

「・・・・わりぃ・・・俺体育館行ってくるわ」青空は学校へ走って行った。
浩一たちは微笑みながら見送った。


-湘北高校体育館-

青空「ゴリラァ!!」

部活を見ていた赤木が気付いた。
「何だ?」

青空「俺をバスケ部に入れてくれ!!」

赤木は驚いた表情をしたが、すぐに微笑んで言った。「うちの練習はきついぞ。ついてこれるか?」

青空「ああ、逃げ出したりしねぇ!」

青空拓馬、バスケ部入部

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