ポケットモンスター  アクアマリン(rvbyさん作) - 3 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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ポケットモンスター アクアマリン?

やっとのことでトウカシティに着いた。

しかし、誰かがトウカジムの前でモメていた。

声をかけてみると、1人の少年がトウカジムに挑戦したいと家族に駄々をこねているらしい。

あたしは、少年の父親に「このコを鍛えて欲しい」と頼まれた。



再び戻って草むらに入った。

「まずは自己紹介から。あたしはマリン。ミシロタウンから来ました。あなたは??」

「僕はミツルです。よろしく。」

自己紹介をし終わり辺りを見回すと、こちらも何かざわついていた。

よく見てみると、1匹のラルトスが怪我をして倒れていた。

「これは大変!! エネたん、リフレッシュ!!」

すぐに抱え上げてリフレッシュさせても、良くなる気配は見られなかった。

最終手段。

「ミツル!! ミミたんと一緒にトウカに戻って、ジョーイさん連れてきて!! 草むらには野生ポケモンがいるから、戦いながら進んで。」

そうミツルに言うと、ミツルはミズゴロウが入ったボールを持ってトウカシティに向かった。

残ったあたしとエネたんは、再びラルトスのリフレッシュにかかった。


その頃のミツル

ミツルは、ミミたんと共に野生ポケモンを倒しながら進んだ。

すると、目の前に白い眉みたいなものがあった。

「ミミたん、コレ何だろ??」

さわってみると、眉はこっちを向いて糸を吐いた。

ミツルはその糸に絡まってしまった。

「ミミたん、助けて!! アイスボール!!」
すると、糸はちぎれたが眉は怒ってるらしく、こっちに攻撃しようとしてきた。

「これはゲットするしかないな。ミミたん、吹雪!!」

ミミたんの吹雪を受け、眉は凍った。

「今だ!! いけっ、モンスターボール!!」
眉はボールに収まった。

そしてトウカシティに着き、ジョーイさんを呼び、無事ラルトスの命は救われた。

「ねぇマリン。僕、こんなの捕まえたんだけど…」

マリンに見せるとマリンはこう言った。
「これはカラサリス。今は弱いけど、進化したら可愛くなるし、強くなるんだ!! 良かったじゃん♪」

ミツルは、初めてポケモンを捕まえた喜びを体いっぱいで感じた。

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