名探偵森こご郎(マロンさん作) - 44 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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名探偵森こご郎最終章(13)

与作は木〜を切る〜ヘイヘイホー♪
ねじめ「誰かの携帯が鳴ってるぞ!誰だ!こんな古臭い着うたの奴は!」
森「サブちゃんのファンクラブ会員番号4989こご郎森!四苦八苦と覚えてくれ!」
乱「そんな事はどうでもいいから早く電話出なさいよ!」
森「そうだった…。しもしも。じゃなかったもしもし?こご郎だ!」
阿笠博士「おい!こご郎!ついに完成したんじゃよ」森「その声は阿笠博士!それで完成って、何が?」

阿笠博士は、こご郎の友人で普段は人の役に立つような研究をしている。しかし、それだけでは食っていけないので、おもに餃子の王将でバイトをして生計を立てている。

阿笠「わしが研究し始めてはや三十年!!こご郎の探偵の仕事に超〜役立つ発明品だ!その名も・・・


携帯用ハナクソ型変声器!!略してハナクソだ!」
森「えっ!!?聞き間違い!?あの〜せめてもっとカッケ〜名前にしてくれよ」
阿笠「じゃあハナクソのナを取ってハクソって言うのはどうじゃ?」
森「それもダメ!!」
阿笠「こご郎のわがままぶりは昔から変わらんなー。じゃあハナを英語にしてノーズって言うのはどうじゃ?」
森「じゃあそれならいいけど」
阿笠「しかし性能はピカイチなんじゃ。まず、このノーズを座薬の用法で鼻の穴に詰め込むんじゃ!ちょっと最初は、むずガユイけどな!次に、相手に向かってこのハナクソじゃなかった、ノーズをくっつけるんじゃ。そうすれば自分の声がその人の声に変わるって訳だ!ただし効果は3分だけじゃ!でも、どうじゃ凄い発明じゃろ!」
森「それ実話ですか??」
阿笠「わしを誰だと思っているんじゃ!わしは世界一の発明家じゃからな!ハーハッハッハー」
森「じゃあ全は急げ!今すぐ鼻の穴に詰め込みたい!」
阿笠「そう言うと思って、そっちにペリ急便で送ったからもう後5秒で、そっちに着くと思うんだが3秒前、2、1・・・」

ペリ急便「すみませ〜ん。ペリ急便でーす。こご郎様にお届けに参りました」
森「すげー鳥肌立っちゃったよ」
阿笠「それともう一つ性能が・・」
そして電話が切れた…

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