名探偵森こご郎(マロンさん作) - 38 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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名探偵森こご郎最終章(7)

中島「私の名前は中島美香。えっと、ちょうどその時は伊東さんと喋っていたと思うわ」
森「本当かねー?ジェニファーさんと話してた」
乱「ジェニファーって誰よ!」
伊東「私の名前は伊東見咲。ちょうどあの頃は美香と話してました」
森「一体どんな話をしてたのかねー」
乱「話の内容なんて聞かなくたっていいじゃない!」
森「いやっ、個人的に聞きたいだけなんだ」
刑事A「警部!被害者の名前は石原良済。死因は呼吸困難。体内からヒ素が検出されました!」
ねじめ「本当か〜。犯人はあらかじめヒ素を仕込んで石原さんに飲ませたんだな」
森「乱!ヒ素って何だ?食べたら美味しいのか?」
乱「42年間生きてて、ヒ素も知らないの?ヒ素は白い粉で、猛毒で体内に入れると死ぬのよ」
森「乱、そんな知識どこで覚えたんだ?○る○る大事典か?乱好きだもんなー。でも先週のりんごダイエットも「りんごもう飽きたー」って三日で止めちゃって結局意味なかったけどな。それで、そのりんごが事件にどういう関係が!!」
乱「りんごじゃなくて、ヒ素!!他人の前でそんな事言うの止めてよ!」
ねじめ「あのー。その隣の方」
森「またシカトですかー?警部のいけず〜ぅ」

梅宮「名前は梅宮竜雄。クソアンナと口ケンカしてて気付かなかった」
アンナ「クソって何よ!確かに父の靴下の臭ささでケンカをしていて気付きませんでした」
ねじめ「分かりました。じゃあその横の人」

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