名探偵森こご郎(マロンさん作) - 36 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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名探偵森こご郎最終章(5)

コナン「まあ嘘は今までほとんどついた事がありませんから」
森「絶対嘘だ!俺なんか嘘つき過ぎて自分の言ってる事が本当なのか嘘なのか分からないんだぞ」
乱「嘘は一番嫌いって言ってたじゃん。それで今のも嘘なんでしょー」
森「そんな事より昼飯食いに行ってこよ〜」
乱「あっ逃げた…。私達もお腹が空いた事だし食べましょ」
コナン「ちょっと待って下さい。ここにあるのは全部今日来てる飼い主の犬用です。食べたりしないで下さい…っと言っても気付かず夢中で食べている人が一名…」
乱「関わるのはやめた方が良さそうね。他人のふり、他人のふり」
森「すみませ〜ん。ご飯ありませんかー?」
スタッフ「かしこまりました」
森「乱!このスパゲッティーいつも食ってるのより100倍うまいぞ〜」
乱「どんな舌してるのよ!」←心の中
コナン「俺達は人間用の食べ物でも食べに行きましょう」
森「おい、乱。どこに行くんだ〜」


森「でも旨いなあ。このドッグフードみたいな細かい肉」←いい加減気付け!
森「ねっ!この肉旨いですよね〜」
???「ワン!」
森「ワンってまたー。ものまね上手ですよね・・・
って本物!!?」

一方人間の食べ物を食べている二人は…
乱「うわ〜。このフォアグラのキャビア添え美味し〜い」
コナン「本当だ、これ激旨!」
しかし楽しい食事会は長くは続かなかった…。

石原「うっ!!苦しい…。誰か…」  バタッ!!
中島「キャー!」
乱「何かあったのかしら」
コナン「行ってみましょう」

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