名探偵森こご郎(マロンさん作) - 35 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

サイトトップ >> 名探偵森こご郎(マロンさん作) >> 35

35

名探偵森こご郎最終章(4)

森「次俺の番だ。緊張するなあ…」
ガードマン「次の方ー。名前は?」
森「名探偵の森こご郎。42歳です。趣味は盆栽と切った爪を集める事です」
ガードマン「そこまで聞いてない。年収は?」
森「五千円です」
ガードマン「はい!五千万円ね」
森「あのー間違って…」
乱「ちょっと!黙ておけば分からないじゃない」←小声で
ガードマン「どうぞお入り・・・ちょっと待って!」
森「やっぱりばれたかー」
ガードマン「あなた、かなりお綺麗ですね」
森「いやー分かります?最近シワの数が我ながら少なくなったと思っていた所なんですよ」
乱「こご郎じゃなくて私の事言ってんのよ!綺麗なんてとんでもありませんよ」 ガードマン「いや叶○妹かと思いました。どうぞお入り下さい」
森「あんがと。叶○妹って言われちゃったぞ」
乱「だからこご郎じゃないって」



森「いやーそれにしても聞き間違ってくれて助かったよ。それにしてもコナンは年収が1200万以上あんのか?」
コナン「もちろんないよ」
森「えっ?じゃあどうして入れたんだ?」
コナン「それは簡単だよ。この招待状があるから」
乱「だったら私達の分も用意しておいてよ」
コナン「あったよ。でもこご郎達が勝手に入ろうとするから」
森「へ〜でるぞ。…じゃなかった。て〜でるぞ!!」


主催者「本日は我がITT主催のパーティーにお越し下さいましてありがとうございます。最後までごゆっくりしていて下さい!そして今回は…」
乱「結構人の良さそうな人ね。それに結構お金持ちそうだし…」
コナン「そうそう」
森「何でそんなに詳しいんだ?」
コナン「まあ一応、あの人と知り合いなんだー」
森「嘘はやめろ。嘘は一番嫌いだ」
乱「何言ってるのよコナンさんは正直者なんだから。ねーコナンさん」

ランキング

検索

投稿・ユーザ登録

プライバシーポリシ - 利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス