名探偵森こご郎(マロンさん作) - 34 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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名探偵森こご郎最終章(3)

森「出かけるってどこに? まさか俺の故郷カルフォルニアに連れて行ってくれるんじゃないのか?」
乱「あんたはコテコテの関西人じゃない!いつからアメリカ人になったのよ!」
コナン「ともかく早く用意してくださいよ」
森「もう出来ているが…」
コナン「こご郎が今着ているのは乱さんのパジャマだと思うけど」
森「いやっ!これで行く!」
乱「ちょっとやめてよ。しかも背中には大きなピンクのハートマークがあるのよ」
森「まあ、それはそれで乙女の心を掴めるじゃないか」
コナン「もう時間がないからそれで行って下さい」
森「了解!」
乱「えっー」

そして二時間後・・。

森「ここはどこだ?」
コナン「ここは三本木ヒルズ。今日はこの建物の42階でセレブパーティーが行われているんだ。だからこご郎達と一緒に参加しようとやって来たんだ」
乱「私達は、入れるの?」
コナン「大丈夫、入れるよ。それと年収が1200万円以上あったら招待状なくても入れるから…」

ガードマン「お名前は?」
???「みのも○た」
ガードマン「年収は?」
みの「五億五千万」
ガードマン「どうぞお入り下さい」

ガードマン「お名前は?」
???「細木○子」
ガードマン「年収は?」
細木「八億五千万」
ガードマン「どうぞお入り下さい」

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