50
作者:SS投稿作品用
とある無能力者と超能力者 6-6
内部に大きく残っているアルミを爆破させる。
そこら中にマグマの雨が石のように降ってくる。
当麻は走ってかわす。
黒子は美琴のもとにテレポートし、二人で移動する。
実を言うとこれは当麻の右手でを出したところで、ほぼ意味はない。
無数に飛んでくる石はもちろん、一つや二つじゃない。
よって右手以外の部分にも直撃する。
そのため走って交わすしかない。
美琴が磁場で形成した盾があったはずだが、それも地面に溶けてしまってある。
これほどとは、しかしよく見ると重福がいない。
再び消えたのだ。