鳥人機装バーニングファルコン(序章)(優風さん作) - 9 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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鳥人機装バーニングファルコン(第9話次元連邦警察)

リュックと融合同化し完全体のバードスペクターと化した光は“ネダル”3幹部ジャガン達に打撃を与え退けさせたが“ネダル”の3幹部の1人ベター博士が召喚させたネダル獣人ガオーンにより打撃を受け苦戦していた…。

「うわぁー」
「フハハハ。倒したと思い込み油断をしてすきを見せたがオチよ。どうだ、俺のファイヤーブレスの味は」
「くっ。あんな技を持ってたのか、あいつ」
“大丈夫か、光?”
「大丈夫なんかじゃねえよ。くそっ、このアーマーは無敵じゃなかったのか?かなり効いたぞ」
“結晶光を燃焼させバードニック・エナジーを完全に使いこなせるようになったらなんの問題もない”
「あのなぁ、簡単に言うけど闘ってる俺の身にもなってみろよ。あいつの攻撃かなりきついぞ」
“俺もお前と融合同化してるから奴の打撃は受けている”
「とどめをさして葬りさってくれるわっ」
“来るぞ、光”

ガオーンは腕を振りかぶって攻撃をしてきた。

「何が無敵のアーマーだ。俺の爪で八つ裂きにしてくれるわ」

ガオーンは爪を立て連続攻撃をしてきた。ガオーンの攻撃は速く光は防ぐ事が出来ずまともに攻撃を受けた。

「うぐっ」
「とどめだっ。ファイヤーブレス」
「わあぁぁっー」

光はファイヤーブレスを受けて倒れて動かなくなった。

「フン、死におったか。口ほどにもない」

そう言ってガオーンは光の左胸に足を置いた。

「最後に身体を粉々にして首をもぎ取ってやる」

そう言うとガオーンは右腕を高く上げ、構えた。

「かかったな。くらえっ!ファルコン・ブレストアタッーク!!」
「うおぉぉー」

光はガオーンに打撃を与えた。

「目には目を、歯には歯をだ。油断するからいけないんだぜ。とどめだ、ファルコン・バースト!」
「ぎゃおっー」

光の攻撃はガオーンの急所を捕らえ完全にガオーンを倒した。

“やったな、光”
「ああ、なんとかな。だが俺1人でどうやってあのばかでかい船を破壊したらいいんだ?」

その時、空が眩しく輝いた。

「何だ?」
“あれは、ディメイション・ホール”

眩しい光りの中から大型戦闘母艦が現れた。

「またでかい船が現れたぞ。新手か?」
“違う、あれは次元連邦警察だ”

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