14
作者:SS投稿作品用
KINGDOMHEART〜欄外妄想
ソラ\r
「アクセルも協力してくれるのか?」
アクセル
「ああ。あんなすげぇもん見たら気が変わっちまってな。俺はあとでいいぞ」
ソラ\r
「じゃあ、ザルディンからだな」
アクセルとソラは2、3歩離れ、ソラはキーブレードをかざした。ザルディンの鎖をはずしたとたん、デミックスと似たようなことが起きた。
鎖が落ちると、すさまじい勢いの巨大な竜巻があがり、ザルディンを包み込んだ。
竜巻はいきなり消えたかと思うとランスになった。
だが、ランスも今までとは違っていた。2本増えて、8本になっていた。
ザルディン
「八槍か。ふ、面白い」
ザルディンはランスをしまい、王様のところへ歩いた。
アクセル
「やっぱ、すげぇな」
ソラ\r
「次はアクセルの番だぞ」アクセル
「なあその前にさ、頼みがあるんだ」
ソラ\r
「なんだ?」
アクセル
「あのさ、ロクサスを見せてもらえないか?ほんの少し、話すだけなんだ」
ソラ\r
「え、でも…」
アクセル
「やっぱ、無理だよな」
王様
「ソラ、目を閉じてロクサスのことを思い浮かべるんだ。ここはそういう性質になっている」
ソラ\r
「あ、そっか」
ソラは目を閉じて、自分の胸にキーブレードを刺した