鳥人機装バーニングファルコン(序章)(優風さん作) - 7 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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鳥人機装バーニングファルコン(第7話そして…完全体へ)

ジャガンとセリアンの攻撃を同時に受けた光だったがバリアを打ち破られる直前に意識生命体となり光と一体化したリュックにより香坂光無敵のアーマー、バード・ギアを着装し光は完全体のバードスペクターへと変化を遂げた……。

我々の攻撃を受けて死ぬどころかパワーアップをして姿を現しおった」
「ジャガン様。これはわしの推測ですがあのハヤブサに融合していたバード・フリー人がハヤブサの身体を捨てあの3次元人に融合して一体化されたのではないでしょうか?」

「ウム。博士の言うとうりその可能性は我もおおいにあると思われる」

「一体、どうなってるんだ。身体の底から力が溢れ出てくる感じだ」
“光、どうやらお前は完全体のバードスペクターへと変化を遂げる事ができたらしい。
どこからかリュックの声を耳にした。いや、テレパシーで話し掛けてる様子だ。
「リュックどこにるんだ?」“俺はお前の中にいる。バリアが打ちら破れる直前に意識生命体となりお前と融合同化したんだ”
「そうなのか。じゃ、死んだ訳じゃないんだな、リュック」
“ああ、今も言ったとうり俺はお前の中で生きている。今、完全体となったお前なら奴等と対等に闘えるはずだ”
「俺とリュックは一心同体となった訳だな。よし、完全体のバードスペクターとなった俺の…いや、俺達の力を見せてやろうぜ!」
“もちろん、俺もそのつもりだ、光”
「えぇい、3次元人の分際で生意気ぬかしおって。今、一度我々の攻撃を受けてみるがいい。“蛇影炎殺破”」
「“黒雷電撃掌波”」

ジャガンとセリアンが同時に攻撃を仕掛けてきた。

“光!結晶光を全力で燃焼させろ。奴等の攻撃をはじき返すぞ”
「そんな事言われなくてもわかってるさ。はぁー」

光のバードスペクターと化した身体が結晶光のオーラに包まれた。そして、

「さっきのお返しだ!くらえ、“ファルコンバースト!!”」

光の拳から結晶光によって彗星のような爆撃波が繰り出された。

「何!?我々の攻撃を防ぎしのいだだと?」
「ジャガン様、私達が押されてます」
「もう一発いくぜ!ファルコンバースト!」

光の攻撃はジャガンとセリアンの攻撃をはじき返した。

「ぐわぁっ」
「はうっ」

光の技はジャガン達に打撃を与え、ジャガンの顔右側に傷を負わした。



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