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作者:SS投稿作品用
SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 6
坊主頭のいかつい男が公園の近くを歩いていた。男の名前は高杉均。
元若松中の青空拓馬率いる不良4人組の一人である。
高杉「おっ!拓馬じゃん!何やってんだアイツ?」
公園にいる青空に気付いた。
その頃公園では青空がある男のシュートを見ていた。
シュートを打っていた男が青空の視線に気付いた。
男「何だよ」
男は茶色の少し長い髪をなびかせ、鋭い目で青空を見ている。
青空(な・・なんだよだと?)
「これから俺がゴール使おうと思ってたんだ。どけよ。」
男「やだ。何でサイヤ人みたいな頭の奴に譲らねぇといけねぇんだ。」無表情で言う。
プチン
「てめぇ俺を怒らせたな。」青空は男を殴った。
ドゴッ
「いてぇな!」男も殴り返した。
ドゴッ
青空「ぐ・・・」(こいつのパンチ重い・・・)
「ちくしょう上等だコラ!!」
「やめろ!拓馬!」高杉が青空を止めに入った。
青空「離せ高杉!!」
「糞が・・・」男は殴られた所を抑えながら、去っていった。
青空「まてやコラぁ!!」
高杉(拓馬に一発でここまで食らわせた奴なんて初めてだ・・・)
この最悪の出会いは後に伝説となる二人の出会いだったのである。