SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜(名前無しさん作) - 5 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 6

坊主頭のいかつい男が公園の近くを歩いていた。男の名前は高杉均。
元若松中の青空拓馬率いる不良4人組の一人である。

高杉「おっ!拓馬じゃん!何やってんだアイツ?」
公園にいる青空に気付いた。


その頃公園では青空がある男のシュートを見ていた。

シュートを打っていた男が青空の視線に気付いた。
男「何だよ」
男は茶色の少し長い髪をなびかせ、鋭い目で青空を見ている。

青空(な・・なんだよだと?)
「これから俺がゴール使おうと思ってたんだ。どけよ。」

男「やだ。何でサイヤ人みたいな頭の奴に譲らねぇといけねぇんだ。」無表情で言う。

プチン

「てめぇ俺を怒らせたな。」青空は男を殴った。

ドゴッ

「いてぇな!」男も殴り返した。

ドゴッ

青空「ぐ・・・」(こいつのパンチ重い・・・)
「ちくしょう上等だコラ!!」

「やめろ!拓馬!」高杉が青空を止めに入った。

青空「離せ高杉!!」

「糞が・・・」男は殴られた所を抑えながら、去っていった。

青空「まてやコラぁ!!」
高杉(拓馬に一発でここまで食らわせた奴なんて初めてだ・・・)



この最悪の出会いは後に伝説となる二人の出会いだったのである。

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