特捜戦隊デカレンジャーSPIRIT(#027) 遂に叔父、一也の研究所に潜入した美波。既に部屋は何者かによって荒らされ、割れたガラスの破片があちこちに散らばり、思わず鼻をつまみたくなる程の悪臭が漂っていた。薄暗い部屋の廊下を気をつけながら一歩ずつ進む美波。 地下では、美奈子がマシン製作の準備を着々と進めていた。