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作者:SS投稿作品用
SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 9
放課後、元若松中4人組は帰宅途中だった。
高杉「いや〜拓馬がゴリラの上からダンクかました時は、正直驚いたぜ!」
今日の昼休みの対決の話をしているのである。
宮野「確かにあれは凄かった。なぁ浩一」
浩一「ああ」(めずらしくずっと黙ってるな・・)
青空「・・・」
高杉「どうした拓馬?ずっと黙ってて」
青空「・・・」
浩一「お前・・またバスケやりたくなったんだろ?」
青空「え?」
浩一「あのゴリラに勝つために練習したり、さらに対決に勝っちゃったしな。バスケが面白くなったんだろ?」
浩一の言う通りだった。
浩一「まあ今回は基礎練が嫌だって逃げ出すのは無理だと思うけどな。
うちらは応援するぜ。」
「・・・・わりぃ・・・俺体育館行ってくるわ」青空は学校へ走って行った。
浩一たちは微笑みながら見送った。
-湘北高校体育館-
青空「ゴリラァ!!」
部活を見ていた赤木が気付いた。
「何だ?」
青空「俺をバスケ部に入れてくれ!!」
赤木は驚いた表情をしたが、すぐに微笑んで言った。「うちの練習はきついぞ。ついてこれるか?」
青空「ああ、逃げ出したりしねぇ!」
青空拓馬、バスケ部入部