6
作者:SS投稿作品用
SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 7
公園の対決から一週間後。
-湘北高校体育館-
昼休みにはバスケ部員が自主練を行っている。
青空はそこにいた。
あの大男と再戦するためにである。
青空「ゴリラ!勝負だ!今度こそ勝ってやる!」
大男「来たか。約束忘れてないだろうな?」
青空「ああ、負けたらバスケ部入ってやるよ」
大男「今回は10本勝負にしてやる。1本でも決めたらお前の勝ちだ」
周りの部員が見てざわめいていた。
青空「なめやがって・・・」
-教室-
高杉「浩一。拓馬の対決見に行かないのか?」
浩一「今から行こうと思ってたとこだよ」
宮野「そういえば拓馬が戦う奴ってバスケ部の顧問だろ?」
浩一「ああ、確か赤木って名前だったかな」
宮野「そいつすげぇ奴らしいぜ。もともとここの生徒で、その時バスケ部を全国大会に出場させたらしい」
高杉「マジで!?」
浩一(拓馬負けたな・・・)
その頃体育館では・・・
赤木「あと1本しかないぞ」
青空「わ・・・わかってるよゴリラジジィ!」
(ちくしょう・・シュートを全部叩かれる。
シュートがダメなら・・・・直接ゴールにぶち込んでやる!!)
「行くぞ!!ゴリラジジィ!!」