とある無能力者と超能力者(エドラドさん作) - 3 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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とある無能力者と超能力者 2-2

「御坂ァ、助けてくれ~!!」

御坂と呼ばれた彼女は読んだ相手を目を凝らすようにして、睨みつける。
その彼女の名前は御坂美琴。
学園都市の中では最高クラスのお嬢様学校、常盤台中学の生徒。

能力名は電撃使い(エレクトロマスター)のレベル5である。
ついでにレベル5は学園都市の生徒の中には7人しかいない。御坂はその第三位である。

またの名を超電磁砲(レールガン)と言う。

すると、超電磁砲の御坂美琴は当麻に話し掛ける。

「あんた、ま~た変なことにちょっかい出して絡まれてるんじゃないんでしょうね?

まっ、でもあんたには大きくて、返しきれない借りがあるから、、ね。」

(あるからね。の間に御坂は電撃を発したが間違い無くこの位置だと俺も巻き添えをくらう!)

この思考を当麻がするよりも先に、当麻の右手が電撃が飛んでくる方向に向けられた。

量が量のために右手より後ろにいった電気は不良たちを黒焦げにした。

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