KINGDOMHEART〜欄外妄想(ウェルシュさん作) - 32 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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KINGDOMHEART〜欄外妄想

シグバール
「ふっ。そろそろ王様が話せなくなるぞ?」
アクセル
「あ…。悪いな王様」
王様
「いいんだよ。じゃあさっきの話に戻るけど、器にしか出来ないこと、君たちにしか出来ないことについてだよね?」
アクセル
「ああ。心がない俺たちは逆に言ったら、器ってゆう事なんだよな?そんでもって、今から協力してもらうことにはその器である俺たちがいいってことなんだよな?でもなんで器が必要なんだ?」
王様
「まず最初に、君たちはいろんな世界の人たちに信頼される必要がある。そして記憶に眠っている心の欠片を目覚めさせれば、心が再生するかもしれない」
アクセル
「つまり、いろんなやつらと仲良くなりゃ心ができるのか?」
王様
「うん。でもあくまで予想だし、記憶に眠っている心はその人自身の記憶だ。だから、いろんな人に信頼されるだけでなく、自分自身も1人だけでも、誰かを信頼する必要があるんだ」
デミックス
「俺たちに心の欠片なんかあんのか?」
王様
「うん、絶対にあるさ。
さっき君が鎖から解放されたときなにか感じなかったかい?さっき、アクセルが笑ったのはどうしてだと思う?」
デミックス
「うーん。確かに…」

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