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作者:SS投稿作品用
ヒグラシのなく頃に(消滅編其の六十ニ)
嘘だ・・何かの冗談だ・・おいっ・・なんで・・なぜこんなことになる?
「圭ちゃん・・?」
魅音が珍生物を見る目で俺を見る
そりゃそうだ・・女装してるノアサに・・その口を手で押さえる俺、言い訳が・・できるはずない・・
「前原さん・・僕達・・確かに天誅と言いましたけど・・まさか・・そんな手で・・」
富田君、岡村君・・とりあえず待て・・どうか俺の話を・・
「圭一さん・・見損ないましたわ」
まず俺の話をぉぉきけぇぇぇえ!
「えっぐ、えっぐ、」
お前も泣いてんじゃねぇぇぇ!
ああ、俺の一日が終ってく・・・
(ショック!雛見沢でハレンチ行為!)
6月某日8時ごろ容疑者K君は同時刻バイト中のN君を呼び出し、人通りの少ない路地に
連れて行きわいせつな行為に走るという凶行におよぶ、クラスメイトは口々にまさか・・という声を上げ動揺は収まらないようだ・・本人の精神状態も考慮し、入江診療所に一時収容、本格的なカウンセリングを始めると院長、入江京介は話す。
カウンセリング内容は主な部分は不明だが時折聞こえてくる
「ご主人様ぁ!」K君の声らしいが一体何をやってるのだろうか?
(週刊⇔より)