KINGDOMHEART〜欄外妄想

アクセルとロクサスは笑っていた。
そんななか、また岩だなから降りてくるメンバーがいた。今度は、ルクソードとシグバールが来た。
シグバール
「ロクサス、久々だが本体に戻ってどうだ？」
ロクサス
「いつも面白いことばっかりだよ」
ソラ＼r
「今度は誰だっけ？」
シグバール
「アクセルじゃないか？」アクセル
「ああ。そういや、途中だったな」
ソラたちは２、３歩離れて、またキーブレードをかざした。

アクセルの鎖がはずれ、今度は激しい炎が燃え上がった。炎はアクセルを包み、チャクラムになって両手におさまった。チャクラムは一回り大きく鋭くなっていた。
アクセル
「俺も自由だ、やっと…」アクセルは呟き、その場を離れた。後からロクサスもついていった。
ルクソード
「さて、私はあとでも構わない。先にシグバールを解放してくれ」
ソラ＼r
「わかった。いくぞ」
シグバール
「いつでもいいぞ」
ソラはキーブレードを鍵穴に向けた。

鎖がはずれたとたん、岩だなが歪んで見えた。空間がねじれかけていたが、ソラにはわからなかった。
シグバールがガンアローを出すと長さが変わっていたが、それもソラにはわからなかった。