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作者:SS投稿作品用
BLEACH~日乱前提日+市~?
松本が行った後、辺りは静まりかえった。
「…市丸。何が目的だ?」
「ただ…日番谷はんと喋ってみたかっただけや。」
「?喋ってるだろ?」
俺が、首を傾げると市丸は苦笑いをした。
「そうやなくて…日番谷はんと仲ようなりたいと思うて…」
「ハァ!?なんで!」
「日番谷はん…ボクの事キライやろ?」
「あぁ」
「Σ―即答!?」
市丸が心底びっくりしていた。
「あぁ゛~?当たり前だろ?」
「なんでやぁ~?日番谷はんは、ボクと仲ようなりたくないん?」
「あぁ…でも、たまにはお前と話すのも悪くねぇな。」
俺が、少し笑うと急に市丸が抱きついてきた。
「日番谷は~ん!!」
「ッ離せ!!」
「なぁ、『冬』って呼んでええ?」
「…やっぱ話すのも嫌だ。離れろ!氷付けにするぞ!?」
「冬~今からデート行こかぁ?」
ブチッ
「―露天に坐せ、氷輪丸」
翌日、3番隊舍の前に氷付けになった3番隊隊長が居た。
「…日番谷隊長か……ハァ。」
また、仕事が溜っていく3番隊…哀れ吉良イズル…
その頃…
「隊長~!!此処で食べません?」
「あぁ…」
仲良くデートをする、日番谷と乱菊の姿があった。
おわり☆