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作者:SS投稿作品用
とある無能力者と超能力者 6-1
当麻はカップラーメンを三つ程買って家に帰っていた。
ー道中、嫌な予感が背筋を伝ってゾッとくる。
振り向くとこちらへ走ってくる二人の人がいた。
B:「あれがターゲットなんですか?」
C:「そこの少年、レベルは?」
「0だけど、お前らいきなり何だよ?」当麻は言う。
B:「君に言う必要はないんです。
とりあえずやらせてもらいますよ?
無能力者の異能力者!」
「あ?っつーか俺の能力知ってんのかよ?
逆にお前らの能力教えろよ!」
BとCは止まり歩み始める。
B:「私の能力は、視覚障害のレベル4クラスなんですよ。」