涼宮ハルヒの進級(SOS団とは別のお話)(エスカルゴンさん作) - 28 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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涼宮ハルヒの進級28(SOS団とは別のお話)

「なんか、今月取ったみたい」          ふぅ〜ん。それで車か。石塚の部屋でやることもないので、テレビゲームを起動する。勝手にレースゲームのソフトを入れる。レースゲームで俺に勝つつもりか?無理するな。俺はNSX。石塚は、なんていったっけな。豆腐屋を選択した。いろは坂の下りで競ったが、俺がぶっちぎってコースレコードでゴールした。  「まだまだだね」    「クソッ!王子様ぶっていられるのも今のうちだけだぞ」          ふふん。俺に勝つことはできないよ。       「これはどうだ」    「返り討ちにしてやるよ」今度は、ロボットゲームをやり始めた。自分の好きなようにカスタマイズできるらしい。気に入ったパーツで作った中量級の機体で対決した。結果は圧勝。APを半分以上残して勝った。 「ゲームの持ち主が初心者に負けんなよ」     「お前強すぎ。少しは手加減しろよ」       何で初心者の俺が手加減するしかないんだよ。とまぁ様々なゲームを俺の勝利で飾って、親からのメールが届いた。        「帰って来たみたいだからそろそろ帰るね」    「おう。次は負けんぞ」 「返り討ちだね」

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