特捜戦隊デカレンジャーSPIRIT(SAFAIAさん作) - 5 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿

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特捜戦隊デカレンジャーSPIRIT(#07)

最年少宇宙警察隊員候補生となった美波は、宇宙警察本部で行われる認証試験に合格する為、懸命に訓練に励んでいた。

「頼むぞ、スワン。」「OK!。」
白鳥スワンが戦闘用シミュレーション装置のスイッチを押すと、景色がビルの屋上へと早変わり。
「すっご~い、景色が変わった。あれ?ドギーさん何処に行ったの?」
辺りをきょろ?する美波。
「エマージェンシー、デカマスター、フェイスオン!」
ドギーは、変身機能、マスターライセンスを使い、デカマスターへと変身した。
「えーっ!!ドギーさん変身できたの!?」
かなり驚いている彼女。
「宇宙警察だからな。」
「じゃあ、スワンさんも出来るの?」
「ええ。でも私、普段はマシンの整備してるから、あまり人前ではやること無いんだけどね。」

「美波、今は俺がホントの敵だと思って本気でかかってきてくれ、いいな!」
「はい、お願いします。」
「いくぞ!Dソードベガ!」
(あっ!)
必死で剣の刃を押さえる彼女。だが、プロのドギーには全く叶わない。彼女に刃先が振りかかる。
「うわっ!あっぶな!」
危うく刺されそうになっていた彼女。体を張った戦法で攻撃のチャンスをうかがう。そして…。
「どーりゃあーっ!!」
鮮やかなキックでドギーを圧倒した彼女。彼の体には少し痣が出来ていた。

「俺が5つの子供に殺られるとはな。」
変身を解除し、苦笑するドギー。
「ごめんなさい、度が過ぎちゃったかも。」「君が謝ることはない。サラ長官もおっしゃっていた通り、君は多大な力を持っているようだ。更に訓練を積めば、合格間違いなしだ。」
「流石。やっぱりあの人の子供ね。」
微笑むスワン。
彼女は、メカ操縦、宇宙拳法と、様々な訓練を行い、めき?と当確を(漢字ミスってたらすみません/泣)を表していった。

その一ヶ月後遂に試験当日。果たして美波は、無事合格し、隊員になることができるのか!次回へ続く。

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