「」の検索結果 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿







サイトトップ >> 涼宮ハルヒの進級(SOS団とは別のお話)(エスカルゴンさん作) >> 16



16



前の話 | 次の話



作者:SS投稿作品用

涼宮ハルヒの進級?(SOS団とは別のお話)

「どこ行くのかなぁ」  ちょっと逃げようかと。 「はいこれ」      後ろから手を伸ばして俺の顔の横で紙をヒラヒラさせている。なんですかそれ?「いらないんですけど」 「はいこれ」      今度は、その紙を俺の頬にスリスリ擦り付けてきた。だらかいらないって。やめろって。        「はいこれ」      仕方なく、頬にスリスリ擦り付けられていた紙を受け取る。やっと、離してもらい、制服に付いた土を手で落としながら、校門を出る。なんだったんだよ。あれはチラシ配りなのか?そう思いつつ、さっきのバニーガールズがいたほうに目をやると、教師三人に連行されている。片や激しく抵抗してると思ったら、片や泣きながらトボトボと帰っていくし。何がしたかったんだよ。無理矢理渡されたチラシに目を落とす。   『SOS団相談募集中!!不思議な現象に直面している人、これから直面する予定の人、このような不思議な相談を募集しています!!不思議な現象に悩まされている人はSOS団まで。我々SOS団が一挙解決します!相談受け付けはSOS団団員キョンまで。』      なんだこれは。誰だよキョンって。変な名前のやつだな。




前の話 | 次の話



メニュー
ランキング
検索
ユーザ登録
ログイン
トップ



i-mobile


プライバシーポリシ - 利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown
管理人のメールアドレス