「」の検索結果 | ケステーズ - 二次小説・SS投稿







サイトトップ >> ヒグラシのなく頃に(消滅編)(クリスタルパロディンさん作) >> 39



39



前の話 | 次の話



作者:SS投稿作品用

ヒグラシのなく頃に(消滅編其の五十四)

ノアサが出て行きもうすぐ授業が終ろうとしている・・相変わらず梨花ちゃんはご機嫌ナナメのままだ、結局あの後弁当は皆で食べることになって、酒以外は普通の弁当だったのでいつもどおりのノリで食べた、しかし、とんでもないな、あのノアサってやつ、
梨花ちゃんを家に連れ込むわ・・(あまつさえ家事をやらせる)学校をバックれるわ、
梨花ちゃんの手作り弁当は放っておくわ・・
(コンコン)肘で誰かに叩かれる、誰かと思ったら・・富田君と岡村君だった、
「前原さん・・」
いつになく神妙な声・・しかしその目には漢にしか宿らないという決意の炎が
「僕たちはもう・・我慢できません!」
「梨花ちゃんをあそこまで追いつめるとは!あの転校生は!悪魔です!」
どうやら富田君や岡村君の目には梨花ちゃんがいじめられてるように見えてるみたいだ・・
「君達・・」
「いつか前原さんは言いましたよね・・1人に石を投げられたら2人で石を投げ返せ、
2人に投げられたら3人で石を投げ返せ・・それが!雛見沢住民の魂だって!」
言ったの?俺が・・・いつ?
しかしそのまなざしを向けられると何もいえない・・とりあえずうなずく
「やっぱり、前原さんだけはわかってくれると思いました。」
熱くそして・・強く手を握り合う俺たち・・そうか・・俺にはこんなすばらしい仲間がいてくれる・・なんか、無意味に頼もしい・・
「だから、前原さん!あの悪魔に天誅を!」
「僕たちの計画に協力してください!」
「計画・・一体それは?」




前の話 | 次の話



メニュー
ランキング
検索
ユーザ登録
ログイン
トップ



i-mobile


プライバシーポリシ - 利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown
管理人のメールアドレス