SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 37
新が復活して数日後
2年A組教室
堀内「バスケ部に入れだと!?」
新「うん」
堀内「前から何回誘われても、入らねぇって言ってんだろ!」
新「だってお前の運動神経を買ってんだもん」
堀内「第一俺はお前が嫌いなんだ!一緒部活できるか!」
新「でも如月さんもいるよ」
「た・・確かにそうだけどよ・・」堀内は顔を赤らめている
新「バスケ部はいいよ。バレー部と違ってみんなやる気あるし。全国狙ってるんだ」
堀内「もうスポーツなんかやらねぇ。赤木にも何度かバスケに誘われたけどな」
新「堀内・・昼休み俺と勝負しないか?」
堀内「はぁ?何言ってんだお前?」
新「俺に勝ったら如月さんのアドレス教えてあげるのにな・・・」
堀内「よしそれなら望むところだ!」
昼休み
体育館
バスケ部員が赤木と青空の対決と同じように自主練をしている
日下部「新さんとあのリーゼント戦うらしいで!」
青空「何だあのリーゼント?」
伍代「またふざけた試合かよ・・」
神谷(くだらん!)
如月(新君何で?)
新「対決は10本勝負で一本でも俺からボールを奪ったらお前の勝ちだ」
堀内「一本だけでいいのか?」