SLAM DUNK 〜2nd GENERATION〜 20
「すげぇな!あの?番!!」体育館では神谷のプレイに驚愕している。
青空「カミヤめ・・目立ちやがって」
コートではまた湘北の攻撃が始まっていた。
東海林「伍代、お前にしちゃあ大人しいじゃねぇか」
伍代「・・・」
その時、ゴール下の伍代にパスが渡った。
東海林と伍代の1対1である。
東海林「来い!伍代!」
ダム
伍代ドリブルで押し込む。
そして
キュッ
素早くターンし東海林をかわし、ボールを直接リングに押し込んだ。
ドカッ
「おお!すげぇ迫力だ!」
伍代「これからだ!東海林」
「フ・・やりやがる」東海林は微笑んだ。
しばらく伍代、神谷を中心に湘北の猛攻が続き、1Q残り2分で追い付く。
その後からはどちらも譲らぬ攻防が始まる。
「ビーーー!!」
1Q終了
京成 23-21 湘北
赤木「よし!いい立ち上がりだ!」
如月「伍代先輩と神谷が調子がいいですね。逆に相手は東海林と吉川がほとんど得点してます。」
赤木「やはりあの二人を止めないといかんな・・・」
伍代「東海林・・・」
青空(早く俺を出せ!)
赤木「選手を替えてくぞ!日下部!小川と交替だ!」