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作者:SS投稿作品用

BLEACH〜日乱+市(恋のキューピット!?)〜

十番隊には、おなじみ、日番谷冬獅郎と松本乱菊がいた。ただ、一ついつもと違うのは窓の外に怪しい人影が…


あぁ〜じれったいわぁ…なんなん?あの二人。

そう、十番隊を覗いているのは、三番隊隊長・市丸ギン。彼はなぜ、自分の隊の仕事を放り出してまで、(いつもだけど)十番隊を覗いているかというと、それは数時間前にさかのぼる。


市丸が歩いていると、たまたま、日番谷と乱菊がいた。
「あぁ〜乱菊やん!久しぶりやね。日番谷はんも、相変わらず不機嫌そうやわぁ。」
「うるせぇよ!!」
「二人お揃いで何処行くん?」
「甘味屋よ♪」
乱菊の顔を見て分かった。へぇ〜乱菊…日番谷はんの事、好きなんやァ〜
ニタァ
面白そうやね。
「…松本、行くぞ!!」
日番谷は、市丸から離すように乱菊の手を引いた。
「ッ!!//」
乱菊の顔が赤くなり、日番谷は急いで手を離した。
「…あッ!わりぃ//」
「い・いえッ//」
「「…//」」
二人共分かりやすいなぁ…なんや、放っておいてもその内くっつくやろ!
「ほな、ボク行くわぁ!」
市丸は、その場を後にした。


そして、今。二人が気になった市丸はコッソリ、除きに来ているのである。


続く





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