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作者:SS投稿作品用

KINGDOMHEART〜欄外妄想

ゼクシオン
「私たちは今回、ソラさんの協力をすると言うことで来ています。それに縁を結ぶかどうかはそれぞれだと、僕は思います」
アンセム
「ふ、それもよかろう
さて、君たちはもう自由の身だ。どこでも好きなところへいって構わない。ただし、君たちの配下であったダスクどもはもう君たちを主人だとは思っていないようだ」
ゼクシオン
「なぜあなたにわかるのですか?」
アンセム
「さあな。…試しに呼んでみたらどうだ?」
ゼクシオンは右手を挙げた。しかし、なにも起こらなかった。
ゼクシオン
「……ダスクからの、応答がありません」
シグバール
「そんなこと、あるわけないだろ?」
そう言ってシグバールも手を挙げた。しかし、やっぱりなにも起こらなかった。シグバール
「そんなばかな…だがなぜあんたがそんなことを?」アンセム
「私が思うに…君たちはダスクどもの中ではもうすでに倒れていて存在するわけがないから偽者か、新たな敵だと思っているんじゃないかな?」
ゼクシオン
「しかしダスクたちもそこまで記憶がないわけではありません」
アンセム
「それなら新たに、ノーバディを仕切る者が現れたのではないかな?」




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