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作者:SS投稿作品用

KINGDOMHEART〜欄外妄想

王様
「たとえ笑っているふりをしていても、そういう風に見えるようにやっただけでも、それは普通のノーバディには出来ないことだ。
それは普通のノーバディより記憶がしっかり残っているからふりでも笑うことを覚えている。どんなにぎこちなくても表現している、1つの心の欠片が目覚めていると言うことなんだ。
僕はそう思うよ」
アクセル
「まあな。でも心って以外と単純に出てたんだな」
ソラ\r
「俺も、心ってなんだか
いまいちわかんねぇけど、心って単純に笑うときは笑って、複雑な相談とか悩みとか考えるときは、必死で悩んだりするもんなんじゃないか?
確かに心があった方がいいけど、ないんだから今ん所は心の事だけじゃなくて、それ以外に大事なものを守ろうとした方がいいんじゃないかなって思うんだ」
シグバール
「…やっぱり、心ってわかんねぇなぁ」
ゼクシオン
「私たちもアンセム様も、心についてなんて全然わかってなかったのかもしれませんね」
シグバール
「ふ。しかもこんな坊やにズバッといいこと言われちまったしな」
ソラ\r
「なんか、照れるな」
ゼクシオン
「あなたは、私たちよりも心の事をわかっているようですね……」




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