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作者:SS投稿作品用

BLEACH〜日乱(隊首会にて)〜

「――これより、隊首会を始める。」
ここは、各隊の隊長が集まる場所。なぜ、アタシがここに入るのかは数時間前に至る。


「隊長〜もうすぐ隊首会の時間ですよ。」
アタシは、大量の書類に目を通している、自分の上司に話しかけた。
隊長は、ゆっくりアタシの方に顔をあげると、不機嫌そうな顔をした。
「―この書類を見ろよ。こんな忙しい時に隊首会なんかに行ってる暇、ねぇだろ…」
呆れたように隊長が言った。
「でもぉ、隊首会は行かないと行けませんよ。」
「――」
隊長が思い付いたようにニヤリと笑った。
「松本…お前代わりに行ってこい。」
「……えぇ〜!!嫌ですよ!アタシだって、書類がたくさん残ってるんです。」
本当になにを言い出すのか…
「お前の書類は俺がやってやるよ。」
「それなら、アタシが隊長の書類をやります。」
「お前…これ、全部やってくれるのか?」
改めて見るとすごい量…
「ぅッ……行ってきます…」



そして現在に至る。
周りの隊長達からジロジロ見られる。
居心地が悪いわ………
「おい。松本!」
うつ向いているといきなり、アタシの前から声がした。前を向くと、十一番隊隊長の更木がいた。
「日番谷のガキはどぉした。」
きたッ!!
「…隊長は、仕事が残っていて忙しいので、代わりにアタシが…」
アタシがそう言うと、六番隊隊長のクチキが話に入ってきた。



続く




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