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作者:SS投稿作品用

とある無能力者と超能力者 6-6

内部に大きく残っているアルミを爆破させる。

そこら中にマグマの雨が石のように降ってくる。
当麻は走ってかわす。
黒子は美琴のもとにテレポートし、二人で移動する。

実を言うとこれは当麻の右手でを出したところで、ほぼ意味はない。

無数に飛んでくる石はもちろん、一つや二つじゃない。

よって右手以外の部分にも直撃する。

そのため走って交わすしかない。

美琴が磁場で形成した盾があったはずだが、それも地面に溶けてしまってある。

これほどとは、しかしよく見ると重福がいない。

再び消えたのだ。




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