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作者:SS投稿作品用

とある無能力者と超能力者 3-3

「白井さん、元気ですかね?」
花飾りを頭に乗せた少女、初春は言う。

緩やかな風にたまに強く複数風が彼女の頭の花びらを数枚、散らす。

「大丈夫だよ!だって白井さんだよっ!?」


佐天の黒髪のロングヘアーが風でなびく。

二人で歌を歌って歩いているうちに、いつのまにか病院に到着していた。
着いたらそのまますぐに黒子の病室へと向かう。
ザワザワザワザワ

どこか、病院なのに騒がしい気がする。
その声は、黒子の病室から聞こえていた・・・


「白井さんっ!」
すぐに初春は駆け足をして、病室に入った。
佐天も遅れて入った。

そこには・・・




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