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作者:SS投稿作品用

ヒグラシのなく頃に(消滅編其の百九十七)

「沙都子も待ってます・・圭一がにぃにぃなら、ノアサはでぃでぃなのです、弟なのです・・
いっぱい沙都子にしかられるといいのです、いっぱいしかったあとなでなでしてあげるのです、圭一も謝りたいって言ってます沙都子のにぃにぃってことはノアサのにぃにぃなのです・・魅ぃ魅ぃも優しくて・・頼もしいお姉ちゃんになるのです・・レナも帰ってきたのです・・ノアサは会うの初めてですよね・・火傷負わせたから・・責任感じてるのですか?大丈夫なのです・・レナはそんな事を気にする人じゃないのです・・・・」
私はその銃を思いっきり抱きしめ・・そっと袖口に入れた
「帰りましょう、一緒にお家に帰るのです・・レナに見つかる前にお持ち帰りなのです。」

俺達は黙ってその光景を聞いていた・・ノアサ・・生きてる?
「あんな梨花ちゃん・・初めて・・」
レナも黙ってその光景を見ていた・・ちなみにここには2人しかいない
「でも、よかったのか?なんかもの凄い悪いことしてるような気がするんだが・・」
周りに人がいないのを確認する
「それを言ったらレナもだよぉ、見つかったら・・袋叩きだね!」
レナが軽くとんでもないことを言う
「それ、普通に冗談になってないと思うぞ・・」
「そうだね・・でもね、レナも見たの初めてじゃないんだよ!」
「えっ?」
「ミナちゃんと一緒に見たことあるもん祭具殿の中・・あの子、好奇心旺盛だったから」
「あのさ・・それ、よそ者の俺が言うのもなんだけどさ・・いけないことだよな・・・・もちろん・・」
「みぃー、いけないのですよ☆☆☆」(三ツ星!)
いつの間にか、かつてないほどのニコニコ顔の梨花ちゃんが目の前にいた
「2人とも、こんなとこで仲良くなにをしているのですか?」
「えっ・・そ」
何か言い訳を言おうとするより早く
「ここで聞いてたこと誰にも言いませんよ・・でも・・」
少し間を置いて
「話したいことがあります、魅音と沙都子を呼んでください・・」




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