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作者:SS投稿作品用

とある無能力者と超能力者 3-2

「実際、倒れ込んできた後はどうしようかな?って思ったけど、何か妹みたいな感じがしたなぁ。

やっぱり御坂はビリビリとかやんなかったら普通に可愛いよな〜。

てか、御坂は体調悪いからと思って薬を買ってきたんだけどなぁ。
起きてないみたいだけど、
あれ?俺が飲みっぱにしといたコップの水がない?

じゃあ御坂は起きたのかな?」
当麻は美琴が起きたことに少し安堵した。

と同時に(美琴が起きていたらどうしよう・・)という思考に至った。

「あの〜御坂さ〜ん。起きてらっしゃるのでしょうか?
だとしたらこの薬は飲んだ方がよろしいのでは〜?」

「・・・・・・」美琴はしゃべらない。

「寝てる・・・のか?そっか。なら助かったなぁ。」当麻は心からほっとした。

先ほどの言葉を聴かれたことよりも美琴の身体、体調の良かったことにほっとしたのだ。




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